Nielsenの2016年Q1のデータによると、米国18〜34歳の消費者のアプリとインターネット (ビデオ視聴含む) を合計した週間メディア接触時間がテレビの接触時間を超えた。
テレビについては年代が上がる毎に見事に接触時間が長くなっている。インターネットについてはモバイルがデスクトップを常に上回り全体で2倍近い接触時間となっており、18〜24歳の年代で見ると4倍近く差がひらいている。
Magna Globalの2016年6月に発表されたデータによると、米国では広告市場規模 (広告費) のシェアで、デジタルとテレビが激しく争っており、2016年度の予想では両者が38%で並んでいる。
しかし、今後数年でデジタルが完全にテレビを追い越し2020年にはシェア50%に届くと予想されている。
出典 : TV and Digital Are in a Dead Heat for US Media Dollars – eMarketer | October 4, 2016