米国のECにおけるスマートフォン・タブレットの影響は引き続き大きい

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ユーザーが事業者からのマーケティングメッセージをモバイル端末 (スマートフォン・タブレット) で受け取ることはもはや当たり前のことでしょう。日本もそうですが、人口のうち約半数がスマートフォンを使っている米国でも同様です。

EメールサービスプロバイダーのYesmail Interactiveによると、2013年第3四半期で、米国の事業者がYesmail InteractiveのEメールサービスを使いユーザーにメールを配信後、そこからユーザーが購買に至ったケースの中で15%がモバイル端末経由でした。小売り事業者だけに絞るとその率は18%に達します。

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上記モバイル端末での購買のうち過半数の56%はタブレット経由でしたが、その中でもiPadが99%、アンドロイドタブレットが0.3%とかなり偏った結果になっています。

タブレットの中でもiPadの比率が高そうだとは予想はできても、この結果には偏りがあり過ぎるのが気になりますが、それでも、「タブレットが加速させる米国モバイルコマース市場」にもある通り、モバイル端末のECに与える影響はきわめて大きいと思います。

米国のECにおけるスマートフォン・タブレットの影響は引き続き大きい 2

1オーダーあたりの平均単価はモバイル端末の方はデスクトップ (フルブラウザ) と比較すると10USドルと少し低いものの、小売り事業者に絞ると、2USドルのみ低いというそれかで変わらない結果が出ています。

まだすべてのECがスマートフォン・タブレットに最適化されたサイトというわけではなく、決済面などでの使いにくさから多くがモバイル端末で商品を確認してデスクトップで買うという購買行動をとっているとも思われるため、件数や単価はまだ上がる余地はあるでしょう。

eMarketer によると、2013年米国では約1億2,000万人がモバイルデバイス経由で商品をブラウジングしており、そのうち約1億200万人がスマートフォン、約9,500万人がタブレットを利用していると予想しています。

 

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出典 :  Retail Benefits Most from Mobile Email Revolution – eMarketer

 

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