Facebook広告の業界別・タイプ別パフォーマンスと平均コスト

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eMarketer

Salesforce社が提供している Salesforce Social.com が2013年1月から3月に全世界で得た100万広告、1,140億インプレッションのFacebook広告の統計が、”The Facebook Ads Benchmark Report” として発表されました。

Facebook広告をタイプ別に平均CTR、平均CPC、平均CPMで比較すると、Sponsored place check-in story (場所へのチェックイン情報がユーザーのニュースフィードに表れる広告) が、平均CTR3.20%で最も高い率となりました。

平均CPCは最も低い0.04ドルで平均CPMは最も高い6.27ドルと両極端な結果になっていますが、CPCで広告単価を入札する場合に極めて有効な広告タイプです。

続いて平均CTRの高い広告は、Sponsored page post “like” story と Sponsored page post action story とSponsored 関連の広告タイプの効率の良さが目立ちます。

Facebook広告の業界別・タイプ別パフォーマンスと平均コスト 1

次に、業界別に平均CTR、平均CPC、平均CPMで比較すると、通信、出版、小売りの平均CTRが高いものの、平均CPMも高く平均CPCも比較的高い部類に入るため、これらは広告の反応は良いものの単価が高い業界といえます。

平均CPCが低い業界は、ファッションが飛び抜けており、続いて、NPO、テクノロジー、食料・飲料、金融となりますが、そこまで極端にCPCの高低差はありません。

Facebook広告の業界別・タイプ別パフォーマンスと平均コスト 3

次に、業界別に、Facebookページの”like”を獲得する率とコストを比較してみます。

小売り、通信、ファッションが、Facebook広告からFacebookページの”like”を獲得する率が高い結果となっていますが、小売りと通信は、競争が激しいためか、1like獲得あたりの平均コストも同じく高いため、そこまで効率的とは言えないようです。

1like獲得あたりの平均コストが低い業界は、食料・飲料、NPO、テクノロジーとなっています。

Facebook広告の業界別・タイプ別パフォーマンスと平均コスト 2

eMarketerの試算によると、2013年の全世界のFacebook広告市場は約59億ドルに達すると予想されており、今後も20%以上の増加を続け2015年には90億ドル、約1兆円規模の市場に拡大すると推測されています。

 

出典 :
Facebook’s Ad Offerings Show Wide Variation in Price, Performance – eMarketer

 

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