- ニールセンの最新の Global Trust in Advertising Survey (2011年第3四半期実施、56カ国のインターネットユーザー 28,000人が対象) によると、引き続き、”知人からのリコメンデーション” が一番信頼される情報ソースとなった。
- 上記は妥当な結果だが、より注目すべきは、2007年の同調査と比較して18%も”知人からのリコメンデーション”を信用すると回答したユーザーが増加したこと。この回答はオフラインの口コミも含めるものの、ソーシャルメディアの普及がこの流れを加速した一因と想定できる。
- 信用される情報ソースとして、次いで、”オンラインの商品レビュー”、”新聞・雑誌コラムなどの編集コンテンツ”、”ブランディングに力を入れたウェブサイト”、”オプトインしたメールマガジン” と続く。
- テレビ・新聞・雑誌などの伝統的な”広告”の類は、2009年の同調査と比較してそれぞれ20%以上も落ち込んだ。
出典 :
Word of Mouth Still Most Trusted Resource Says Nielsen; Implications for Social Commerce – Social Commerce Today
Consumer Trust in Online, Social and Mobile Advertising Grows – Nielsen Wire